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C&C Reversible Drawstring Bag / Green x Black

19,800円

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  • Green x Black

    ¥19,800

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ブランド:sonor/ソナー アイテム: C&C Reversible Drawstring Bag Composition 本体 100% Cotton (Green) 100% Pig leather (Black) テープ 100% Linen Mada in japan 布について やや厚みとハリのある79A帆布を使用しております。 革について ピッグスキンは初めはハリがあるものの、使えば使う程よく柔らかくなり美しいツヤ感が生まれ手になじみます。 sonorの革について 東京都墨田区にある「山口産業」さんで作られている自然にやさしい革です。環境負荷を抑えるために、人と自然にやさしい「ラセッテー」なめしの製法で作られています。さらに皮の仕入れ先の飼育環境にも注目し、「動物としての幸せ」に配慮した育った原料革を使用しております。 【STYLE SAMPLE】 STYLE SAMPLEではお店に並んでいるアイテムから 日々の「着こなし」をご紹介させて頂きます その雰囲気からお店そのものを感じてもらえれば幸いです 洋服の楽しさを味わえる場所となりますように 紹介ページ ① https://www.cloth-clothing.com/post/style-sample-no-501https://www.cloth-clothing.com/post/style-sample-no-476  ③ https://www.cloth-clothing.com/post/style-sample-no-603 【sonor(ソナー)】 たまプラーザにアトリエを持つ縫物作家”園田明子”さんが作る環境にも使い手にも優しいブランド「sonor」 sonorが使用する革はピッグスキン(豚革)で、食肉になった豚からの副産物 新たにを商品を作る為に命いただいたものではないという事。 もともとは布でエプロンとかバッグとか、生活に寄り添ういろんなアイテムを作っていた園田さん。国産のピッグスキンに出会い、環境に優しい製法と独特の風合いに魅せられ革小物を中心としたプロダクトを作るブランド“sonor”をスタート。 sonorのものづくりについて https://www.cloth-clothing.com/post/sonor-manufacturing 【C&C Reversible Drawstring Bag 】 たまプラーザの先輩sonorの園田夫妻。 お店を出す以前から良くして頂き、付き合いの長いお二人。 sonorが初めて行ったバイヤー向けの個展の際は、お手伝いとして居ました。その後C&Cがオープンした際は限定品の販売をさせて頂いたり。sonorのコーディネート撮影の際はC&Cアイテムを使って頂いたり。 そんな気心しれたの園田さんとゆっくりと時間をかけて形にしたCLOTH&CLOTHINGの為のカバン。 巾着をベースとしたかばんは、布袋のような感覚は残しつつ、薄く裂いた革の綺麗さを取り入れた無駄の無いシンプルでミニマルなデザイン。ストラップの長さは、原始的な方法ですが結んで調整してみて下さい。 日常使い出来るものでありながら、カジュアルすぎず落ち着いた雰囲気ですので男女問わず使って頂けます。 ※鍵や携帯など小物をまとめるのにちょうど良いの小ぶりのサイズ感です。 CLOTH&CLOTHINGのテーマは、〝日常的に楽しめる紳士服〟を揃え、〝きれいめ〟になり過ぎず、肩の力を抜いた着こなし。 季節に合わせた色味を使い〝なにげない服〟を、バランスよく組み合わせる事を心がけております。シンプルな着こなしになればなるほど、小物使いでらしさとも言える個性が滲み出るように考えると小物はとても重要。どんなカバンを選ぶかで心地よさなど1日の快適さに大きく差が出るもの。 「C&C Reversible Drawstring Bag」は、巾着部分をキュッと閉じたり広げたり。気分や装いに合わせて色を変える事でアレンジを楽しめます。 革素材は、今までのsonorで使用している山口産業のピッグレザーを使用しているのですが。革の厚みは変更してもらいました。通常のsonorの商品や流通している厚みは「1.2mm」今回の革は「0.5mm」と従来の半分程度の厚みにする事で、とても軽量である事と巾着部分がストレスなく開閉できまるようにしております。 布素材に関しても、今までのsonorで使用している79A(ななきゅうえい)帆布を使用しております。見た目は11号帆布そっくりですが、少し薄めに仕上がっており、11号帆布だと厚すぎるが、キャンバスやオックスなどでは薄いというときにちょうどよく感じる厚みです。 テープに関しては、木馬(MOKUBA)社製のリネンリボンを採用し。長く使用した際にも変化の薄いものを採用しました。 木馬(MOKUBA)社=蔵前にある「ルイ・ヴィトン』『ドルチェ&ガッバーナ』『ランバン』など、世界のトップブランドにも愛されるリボンメーカー。 ショルダーバックを作るにあたり、始まりは2021年の始まりの頃sonorさんのアトリエでみた新色mimoza(ミモザ)色の革のカラーサンプルから。 sonorのロゴにもデザインされているミモザ。 sonorの豚革はミモザの枝や樹皮を粉砕して抽出したタンニンでなめしており、特に、今回のmimoza(ミモザ)色は植物タンニンのなめしをより感じる色であり、ブランドの核心を感じる色でした。 始めは“やさしい黄色”ですが、お使い頂くうちに、どう変化するのか分かりませんでした。 使用してみるのが早いと思い。mimozaの革を頂き、簡易的ですが、カバンを作り。毎日使いゆっくりと時間をかけて革をエイジングさせどのように色が変化するのか観察しました。 結果的には“濃く落ち着いた橙色”へと変化していき。本来の優しい色に艶が足され。徐々に肌色のヌメ革が、茶色へ変化するようなイメージがとても気に入りました。 革の色の変化が分かったあとは、デザイン決めに取り掛かりました。 初めからコーディネートによって変化出来る2WAY仕様は頭にあったのですが、なかなか形が決まらず。 数ヶ月間経ち、ふらっとアトリエに行った際に見たsonorのzutaの〝布袋感と薄く裂いた革の綺麗さ〟より着想を得て。今のデザインへ落とし込みました。 道具としての巾着部分の開閉しやすさや、耐久性を考えるとテープの素材選びにも時間がかかってしまいましたが、結果的、摩擦に強く、柔らかさも残るリネンテープと出会えたのは嬉しい思い出です。 布部分は、以前sonorのPERA_TOTE_DAIで使用した事のあり安心感のある79A(ななきゅうえい)帆布の中から、色を選択しました。帆布では珍しいパキッと色が入ったGreenは園田さんもお気に入りとの事。 全て決まり、サンプル作成して頂き自分自身が毎日使用する事4ヶ月。細かい気になる部分を修正し頂きようやく販売に至りました。 春夏・秋冬といったシーズンサイクルに合わせて年2回の展示会が繰り返されるこのアパレル業界において、色々と話をして企画をして、サンプンをつくり「じっくり」と進められる事がどんだけ贅沢な事なのか。。 園田さんのご厚意により叶ったCLOTH&CLOTHINGの為のカバン。 【SIZE】 SIZE/幅/高さ/奥行/紐 31/29/0/123 実店舗も運営している為、売れてしまい行き違いで完売になる場合もあります事をご了承下さい。

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